しっとりとした雪景色が美しい冬の奥越前。
この時期ならではの伝統行事、
冬限定の味覚、ウインタースポーツまで、
寒さを吹き飛ばすような
楽しさ満載の情報をピックアップしてご紹介します。

冬もアクティブに!奥越前スキー場情報
※積雪状況等に伴う最新の営業情報は、各施設にお問い合わせください。

スキージャム勝山
最長滑走距離5800メートル、西日本最大級のゲレンデを誇る「スキージャム勝山」。木の中を走り抜けるツリーランコースでは、ふかふかのパウダースノーでスリル満点の浮遊感を楽しめます。また、西日本初のリゾートストア「BURTON SKIJAM KATSUYAMA」も併設。スノーボードブランドで人気の「BURTON」の多彩なアイテムが、雪山でのアクティビティを楽しく快適にしてくれます。
もっと詳しくみる >
福井和泉スキー場
リフト2本、6コースと小規模ながら雪質がよい穴場。ワンメイクジャンプ台をはじめ、スノーボーダー向け設備が充実。ゲレンデも山並みを満喫できるコースあり、初心者向きの穏やかなコースありで楽しめます。
もっと詳しくみる >
九頭竜スキー場
駐車料金終日無料︕上質のパウダースノーと変化に富んだコースレイアウトが特徴です。アフタースキーは隣接する「パークホテル九頭竜」の大浴場でハーブ湯が楽しめます。疲れた体をハーブの香りでやさしく癒せます。
もっと詳しくみる >
六呂師高原スキーパーク
全長300mのコンパクトなコース。平均斜度7度の緩やかな傾斜で初心者の方もお子さん連れのファミリーも安全安心に楽しむことができます。小さなお子さんも楽しめるそり専用の広いゲレンデもあります。
もっと詳しくみる >素朴なおいしさ♪ 奥越前スイーツ

勝ち山おやき
「勝ち山おやき」は、古くから勝山市民に親しまれているおやつです。「おやき」と言えば野沢菜など野菜で作った餡が入った信州のおやきを連想する人も多いと思いますが、勝ち山おやきは、ヨモギを練りこんだお餅で小豆のあんこを包み込んで焼いた和菓子。こんがり焼くことで生まれる香ばしさと、粒あんのやさしい甘さが絶妙のハーモニーです。勝ち山おやきの販売店は、勝山市内に11店舗。ヨモギの量やあんこの甘さなど店ごとの味の違いを楽しむのも一興です。
もっと詳しくみる >
でっち羊かん
福井県内では冬に水羊かんを食べる風習があるのをご存知ですか?大野市では水羊かんのことを「でっち羊かん」と呼び、冬の名物としてその由来には諸説がありますが、その中のひとつに、丁稚さんが正月休みに奉公先から帰るとき、主人が土産に持たせた羊かんに水を加えて煮詰め直し量を増やして、柔らかい羊かんを作って近所に配ったところ、おいしいと評判になり、「でっち羊かん」という名前となったという説があります。今では寒い冬、こたつに入って食べるのが福井の冬の定番となっています。名水に恵まれた大野のでっち羊かんは、おいしさも格別です。
奥越前イベント&スポット情報

勝山左義長
開催日/2月最終土日
※新型コロナの状況により、令和2年度は2月28日(日)に神事のみを行います。

太鼓囃子に気持ちも浮きたつ300年の伝統行事
奥越に春を告げる奇祭として知られる「勝山左義長まつり」。地元民は親しみを込めて「さぎっちょ」と呼んでいます。その見どころはやぐらの上で襦袢姿の大人や子どもが軽快なお囃子に合わせて太鼓を打ち鳴らす「浮き太鼓」。勝山左義長独特のテンポとおどけた仕草がなんともユーモラスで、奇祭と呼ばれる所以となっています。祭り当日(土曜日)の13時、勝山市街地の12の区に建てられたやぐらのうち、当番区のやぐらで一番太鼓が鳴り響くと、それを合図に他の区でも一斉にお囃子が始まります。 2日目の20時からは、九頭竜川河川敷の弁天緑地でどんど焼きを開催。豪快に燃える炎に無病息災や五穀豊穣の祈りを込め、祭りのフィナーレを飾ります。
もっと詳しくみる >
勝山年の市
開催日/1月31日(日)
開催地/勝山市本町通り
※新型コロナの状況により変更の可能性があります。

江戸時代から300年の歴史を持つ年の市
木工品や民芸品、特産物などの店が並び、早朝から賑わいを見せる「勝山年の市」。そのルーツは江戸時代中期とされ、12月26日と1月26日に近郷山家の素人商人らが店を出し、神仏の棚飾り、年頭の縁起物、台所や生活用具など農家の副業品を販売。「この市にないものは馬の角だけ」といわれるほど、充実の品揃えだったと伝えられています。現在は、毎年1月の最終日曜日に勝山の本町通りで開催。2016年から始まった「まちセリ」では、各店こだわりの商品やサービスをオークション形式で出品。競りを楽しみながらお目当ての品を手に入れられるチャンスとあって、年の市に新たな活気を生んでいます。

はたや記念館ゆめおーれ勝山
イルミネーション
開催日/12月5日(土)~2月28日(日)
開催地/はたや記念館ゆめおーれ勝山
織物のまち勝山市のシンボル「はたや記念館ゆめおーれ勝山」で毎年恒例となったイルミネーション。駐車場・建物正面・広場の西側(県道沿い)を中心とした樹木13本をシャンパンゴールドやホワイトのイルミネーションが華やかに彩ります。
もっと詳しくみる >
「スノーシューガイドツアー」
開催日/1月~2月➀午前10時~②午後1時~各2時間程度 ※2月6日~7日を除く
※積雪50cm以上で開催/平日も可。団体様や早朝体験等はご相談ください
開催地/大野市六呂師高原周辺(実施主体:奥越前まんまるサイト)
集合場所/奥越前まんまるサイト(大野市南六呂師169-124)
スノーシューをはいて真っ白な野山や雪原を散策しませんか?動物たちの足跡をみつけたり、オヤツタイムもあります。心も身体もフカフカの雪に包まれるツアーです。
※3歳~2000円、中学生~2500円(税込)。スノーシュー別途レンタル500円~
※その日の気象・積雪条件や参加される方々の体力等に合わせてガイドいたします。
※イベント前日までにお申し込みください(各回定員10名に達し次第締め切り)
※スキーウェア、長靴やスノーブーツ等必須

スノーボディボード体験
開催日/1月上旬~2月下旬
開催地/大野市南六呂師周辺の野山、森
ヨーロッパ発祥の新感覚アクティビティー。雪面スレスレを体重移動で右に左に滑走できスリル抜群の体感が楽しめます。
※定員は各回4名
※参加費/小学4年~2500円(税込)ヘルメット付き
※➀午前10時~ ②午後1時~
※イベント前日までにお申し込みください(定員各4名に達し次第締め切り)
※スキーウェア、長靴やスノーブーツ等必須

夜の森スノーハイク in 六呂師高原(星空or月夜のお散歩)
開催日/1月~3月上旬。毎日 午後6時30分~午後8時
※ただし荒天・少雪による中止有り
開催地/大野市六呂師高原 ハックルベリーの森
集合場所/奥越前まんまるサイト(大野市南六呂師169-124)
星空保護区(ダークスカイ)登録を目指す大野市六呂師高原にて「星空or月夜」を楽しむお散歩です。焚き火と温ったかスープで過ごす非日常の世界の体験に是非おこし下さい。
※小学生以上の2名様以上でお申し込みください。お一人2500円(税込)。
※定員:10名。
※焚き火と温かいスープ付き。雪の状態によってはスノーシューレンタルあります。
※スキーウェア/スノーブーツ又は長靴等の服装でお越しください。(レンタル有り)
※参加予定の前日正午までにお申し込みください。(定員10名に達し次第締め切り)

スノーシューさんぽっぽ(親子限定)
開催日/2月11日(木)
開催地/奥越前まんまるサイト
集合場所/奥越前まんまるサイト(大野市南六呂師169-124)
スノーシューをはいて雪の森を散策。雪の上で動物の足あとを探したり、雪のトンネルを掘ったり、岩の上から滑ってみたり、年長~小学生家庭向けの2時間プログラムです。
※オヤツタイム有。各回15名。
※参加費/2,000円(税込、3歳未満無料)
※➀午前10時~ ②午後1時~
※イベント前日までにお申し込みください(各回定員15名に達し次第締め切り)
※スキーウェア、長靴やスノーブーツ等必須

冬の味覚めぐりキャンペーン
開催期間/令和2年12月3日(木)~令和3年2月28日(日)
開催場所/そばはうす ゑびすや、名水手打そば お清水、そば処 梅林、お食事処 しもむら、そば処 福そば陽明店、大野食堂
大野市を代表する冬の味覚を一度に味わえるキャンペーンを開催します。
この時期にしか味わえない大野在来新そばを大野の名水に浸して豊かな香りが堪能できる「名水そば」、各店趣向を凝らしたつけ汁で頂く「あったかいつけそば」、そして大野の冬の風物詩「でっち羊かん」がセットとなり、一度に楽しんで頂ける特別メニューを用意して皆様のお越しをお待ちしております。

ファミリーカーニバル和泉
開催日/3月8日
開催地/福井和泉スキー場特設会場
チュービングレースや雪中での宝探し、圧雪車の見学会など、小さなお子様が楽しめる催しが盛りだくさんの1日です。
※参加費/無料
※当日会場にて受付(先着50名様)

勝山温泉センター水芭蕉
福井県立恐竜博物館から車で5分の「勝山温泉センター水芭蕉」。ナトリウム-炭酸水素塩、塩化物泉(中性低張性低温泉)の湯は美肌効果が高く、入ると肌がつるつるに!12月31日(木)にロビー内装を一新してリニューアルオープン!「恐竜のまち」らしく化石発掘の地層をイメージした広々とした空間でおくつろぎいただけます。浴場の壁面にもダイナミックな恐竜が!食堂ではソースカツ丼やそばなど福井グルメも味わえます。
もっと詳しくみる >
冬の越前大仏
坐像17m、日本一のスケールを誇る越前大仏。入り口の大門から大仏殿までは2本の回廊でつながっており、冬でも雪に濡れずに大仏殿まで移動できます。大仏殿から五重の塔に向かう途中にある広大な日本庭園は、紅葉スポットとして有名ですが、冬には雪害から庭木の枝を守る雪吊りが施され、冬ならではの美しい雪景色を楽しむことができます。
もっと詳しくみる >奥越前 春の花情報
桜の名所

亀山公園(大野市城町)
見頃時期/4月中旬〜下旬
天空の城としても知られる越前大野城を中心とする亀山公園。史跡公園として整備され、園内に植えられた約300本のソメイヨシノと天守閣とのコントラストを楽しめるほか、城内ではお城の御朱印と呼ばれる「御城印(ごじょういん)」を販売。春は桜があしらわれた限定デザインもある。

弁天桜並木(勝山市勝山本町立川地係)
見頃時期/4月中旬
九頭竜川右岸に約450本のソメイヨシノが咲き誇る桜並木。一目千本ともいわれる桜名所で、約1.5kmにわたる桜のトンネルは圧巻です。

九頭竜万本桜(大野市箱ケ瀬)
見頃時期/4月下旬〜5月上旬
俳人の山口誓子氏が、九頭竜湖岸に一万本の桜を植樹しようと全国に呼びかけたのが始まり。今ではソメイヨシノや八重桜など約3000本の桜が湖畔道路を彩ります。
もっと詳しくみる >
花月楼のしだれ桜(勝山市本町)
見頃時期/4月中旬
明治30年築の有形文化財『旧料亭花月楼』の玄関前に植えられたしだれ桜。昔の風情を残して食事処にリノベーションされた花月楼の趣ある佇まいとともに鑑賞したい。
もっと詳しくみる >
長山公園(勝山市昭和町)
見頃時期/4月中旬
昭和25年に長山公園に植樹した300本の桜苗が成長し、市民憩いの桜スポットに。ジオアリーナ(勝山市新体育館)とも園路で結ばれ、散策にも最適です。
シバザクラ

シバザクラ(大野市下丁)
見頃時期/4月下旬〜5月中旬
約20haの水田地帯に広がるピンク色の花のじゅうたん。雑草対策や景観づくりのため、2、3軒の農家で始まった取り組みが30軒余りに広がり、今では大野の花の名所となりました。その見事な景観は各方面で注目され、日本花の会主催「全国花のまちづくりコンクール」の花のまちづくり優秀賞など、さまざまな賞に受賞しています。
もっと詳しくみる >ハナモモ

ハナモモ(大野市下山)
見頃時期/4月下旬〜5月上旬
地元自治会が中心となり、地区内に1500本のハナモモが植樹されています。フレアール和泉の花桃広場には白やピンクに色付く約800本のハナモモが植えられており、雄大な荒島岳をバックに花桃並木を鑑賞できます。
ミズバショウ

ミズバショウ(勝山市取立山)
見頃時期/5月中旬〜下旬
福井県と石川県の県境にある取立山には、約3000株ものミズバショウが群生しています。福井県内随一のミズバショウの群生地で、5月中旬頃、山々の雪が消えかかると湿地にミズバショウが顔を出して、白い大きな花を咲かせます。白く可憐な花が一面に咲く景色は大変美しく、毎年多くの登山者が訪れます。
もっと詳しくみる >